プロフィール
佐藤洋一郎【馬馬鹿 馬鹿馬日記】


佐藤洋一郎(さとう・よういちろう)

学生アルバイトでスタンドの売店に氷を配達した業務用自転車の荷台に立って、観客の傘越しに初めてダービーを見た。泥まみれの大本命ダイコーターに、影をも踏ませず逃げ切ったペンシルバニア超特急・キーストンの汚れのない勝負服が目にしみた。以来50年、ダービーはすべて肉眼で観ている。

1970年秋、サンスポの『読者予想コンテスト』に優勝し【初代天狗記者】として原稿料と指定席券をもらって紙面に予想コラムを書き、菊花賞の観戦記も依頼された。それが縁で『競馬エイト』発刊要員としてサンケイスポーツに採用、大橋巨泉番を命じられて念願の「並ばないで馬券が買えて競馬が観られる場所」を獲得した。

馬に触ることができ、馬とともに生きているホース・マンに肉薄取材できることが穴馬発掘、一攫千金大穴的中の最短距離だと思い込んで厩舎に深く潜入すること40年超。カブラヤオーやトウショウボーイの背に跨がらせてもらい、馬運車に乗り込んでローカル競馬に出張したり、その出張馬房に寝泊まり(いずれも禁じられている)するほど馬に密着して馬を知り、獣医師、装蹄師などもふくめて馬に携わる人間も知り尽くした。

そうしたキャリアをベースに東西サンケイスポーツ予想史上最高配当(3連単720万円)までは的中させているが、それでもまだ至上の「億券」には到達できていない。老若男女の馬友40人余とのPOGを主催していて、その飲み会などで「競馬は生涯学習、億券穫るまでは死ねねえ」が昨今の口癖となっているとか。

東京・中野出身。小学校3年まで山梨県在住後に東京・国立に移住30年、新宿・神楽坂10年…?? 早稲田大学第二文学部英文科中退。年齢不詳、住所不定、家族構成不明。

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2016/11/30 09:00

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