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沢田準【競馬を楽しく】
配信日:2017/02/16 17:45

再び代替開催◆沢田準の競馬を楽しく

私の競馬キャリアはかなり長い。始めた当時と現在の競馬はまるで変ってしまった。その変わった中でも最も大きいのは馬券の買い方ではないだろうか。

昔は馬券を買うのは競馬場と場外発売所に行くほかはなかった。私はずっと府中市在住で、つまり東京競馬場に近く、東京開催中はもちろん競馬場で、そして中山開催時も東京競馬場の場外発売、今でいうパークウインズで馬券を買っていた。

ある年までは夏のローカル開催(福島、新潟)時は東京競馬場での発売が休止されており、私はそのローカル開催は馬券を買わなかったのだから、今にしては驚きである。

しかしときには場外発売所に行くこともあった。新宿、渋谷、銀座、のちに銀座場外ウインズとなるサービスセンター、そして後楽園。

後楽園場外の外には中央競馬のを予想を売っている何人かの予想屋がいた。もちろん競馬会の公認ではなく、おそらく地主である後楽園スタジアムから場所を借りていたのだろう。

現在のように場外の締切時刻が場内と同じではなく30分前、その前は1時間前だった。また現在のようなレース画像の放映があるわけではなく音声だけだったはずだ。

そのため午前中に場外で馬券を買い、家に戻ってレースはテレビで見たものである。

しかし現在では馬券購入環境は全く変わった。PATによるインターネット、TV中継も地上波にBS、そしてグリーンチャンネル。

このため場外はもちろん競馬場にもほとんど行かなくなってしまったのである。

さて11日の小倉開催が13日に延期された。先日の4日間開催の月曜、火曜とおなじくいつものように自宅で馬券を買いTV観戦するつもりだった。

しかし小倉でありあまり面白そうなレースはない。そこで思いついたのが場外行きである。平日の小倉の馬券を売る場外はどんな様子なのか。

初めに考えたのは銀座だった。ずいぶん前のことだが同じように開催が中止となり代替開催が行われたことがある。

その時は小倉のようなローカル開催ではなく中山だったように思う。雪ではなく台風による中止だっただろうか。

その代替開催時に銀座場外に行ったのだった。その銀座には周辺のサラリーマンが集まり大変な混雑で、レース終了時には階段も歩けなかったほどだったのである。その時と比較しようと思ったのだった。

しかし13日には大井開催がある。大井なら汐留だ。JRAと大井を併売している汐留の様子を見に行くことに予定変更したのである。

新橋駅を出ると汐留場外の方向を示した案内員がいたのには驚いた。その先にも要所には案内員がおり、場外の近くには交通整理を兼ねた案内員。

汐留場外はできてからかなり年月がたったと思うが、今でも案内員がいるということは場所がわかりにくいということだろう。

そして場外は中央の馬券は無料が1フロアー、そして指定が1フロアーのオープンしていた。指定席も普段の半額ということで、やはり小倉だけではこんなものなのだろう。

そして大井はいつも通り。こちらの様子も見に行った。小倉に取られてがらがらかと思ったがある程度は入っているようだった。中央と小倉のファンは違うということだろうか。





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