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小久保友香【大中小 馬めぐり】
配信日:2017/03/26 17:45

ばんえいアワード◆小久保友香【大中小 馬めぐり】

第21回

3月20日にばんえい競馬の最高峰レース「ばんえい記念」が行われ、オレノココロ(牡7)が初出場出走初優勝を飾りました。
騎乗していたのは9年連続のリーティングがほぼ決定した鈴木恵介騎手です。

障害に不安のある馬ですが、2回膝を折った(ばんえい用語で、膝を砂に付くこと)にもかかわらず、
降りた後は1トンを引いているとは思えないほどの力強い末脚を見せました。
2着は前日に引退セレモニーを行ったキタノタイショウ。美しい黄金の馬体を輝かせ、タイショウらしい末脚を見せての2着でした。

ばんえい競馬は明日27日で、今年度開催が終了します。新年度は4月21日からスタートです。

ばんえいの表彰制度は、これまではNARグランプリのばんえい最優秀馬のみで、細かい表彰制度というのがありませんでした。
今年度から、帯広市と楽天競馬が共同で「ばんえいアワード2016」を新設。
年齢ごとの優秀馬や最多勝人馬などを11項目にわけ、馬、騎手、調教師、馬主を表彰します。

その中の3部門「ベストホース」「ベストトレーナー」「ベストジョッキー」はファン投票。
今年度、一番心に残った人馬をファン投票で選出します。
楽天競馬の新名取締役に聞いたところ「好きな人馬を気軽に選んで」とのこと。
たまにしかばんえいを見ないという方でも、気軽に投票してみてくださいね。
https://dream.rakuten.co.jp/event/baneiaward2016/

インターネットでの投票は3月31日まで。
表彰人馬の決定は4月上旬、表彰式は5月の予定だそうです。

さて、今年度は年4回発行した、ばんえいのフリーマガジン「ポムレ」。
3月1日に発行された7号が、帯広市内やばんえいの場外発売所などに置かれています。
リンゴのイラストが描かれたかわいらしい表紙です。

私も特集記事とエッセイを執筆しています。7号の特集は「番組編成」。
基本的にはレースの日程や出走馬、出走条件、重量、枠順、レース名などを決める部署で、
競馬というビジネスで一番核となる「レース」の根底を支える大事な仕事です。
600頭近くいる馬の特徴や一年間のレース体系などの膨大な知識量を生かすため、それに準じた仕事も担当されています。

ぜひお手にとってご覧ください。


◆小久保友香【大中小 馬めぐり】
http://bit.ly/1Lv4a84

◇競馬通信社◇
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