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青木義明【競馬一直線】
配信日:2016/01/15 10:45

西山牧場 2016年度 最終配合確定馬一覧◆青木義明の競馬一直線


追加分を含めた西山牧場さんの今年度の配合診断が最終的に完成した。年末も年始もなく、ひたすら相手種牡馬探しに時間を費やした甲斐もあり納得のいく結論を得られたと思っている。

大局的には芝馬、ダート馬の峻別。あるいはスプリンターからマイラーから中距離馬までを視野に入れて、単年度でオールラウンドな分野で活躍できるように腐心したこと。

さらに、ここから生まれる産駒のその先までを見据えていること。つまり、次世代以降の配合的指針を勘案しての種牡馬選択である。

分かりやすく、これを色に例えてみよう。白の種牡馬を青赤緑などの繁殖牝馬に交配するパターンが一つ。さらには青の種牡馬を白赤緑の繁殖牝馬に交配したり、赤の種牡馬を白青緑の繁殖牝馬に、という具合である。

そして、次世代においては「白赤」と「青緑」の産駒同士の組み合わせ、または「青白」と「緑赤」の産駒同士の配合で、いずれは「白の3×4」や「赤の4×4」の近親交配を目途とするものである。こうした次の世代以降の配合も視野に入れないと永続的な馬産や牧場経営はうまく行かない。

ということで、今年度の配合計画が決まった。このうち少なくとも半数はオープン・重賞が期待できると自負している。後は無事の出産、育成、調教を経て競馬場に姿を現すことを心待ちにしたい。今年3歳、あるいは2歳、当歳の馬たちについても同様である。このところ西山牧場さんには不運が続いていて、ニシノラッシュもニシノジャーニーも戦線を離れざるを得なくなったし、昨日は小生の配合した3歳馬ニシノダブルムーンが調教中に骨盤の骨折という知らせも。

残念だが耐えるしかない。今が「底」だと考え、今年の2歳戦線からの大飛躍を期待している。この世代には小生の配合した馬も多く、より可能性は高いと考えているが、機会を見て妙味ある配合馬をご紹介したい。


☆☆☆

西山牧場 2016年度 配合確定馬一覧

1.エコーズインザウィンド=リーチザクラウン

2.カナエチャン=エビファネイア

3.セイウンクロエ=ヒルノダムール

4.セイウンヒマワリ=ダンカーク

5.ニシノアカツキ=ゴールドシップ

6.ニシノシルエット=ノヴェリスト

7.ニシノステディー=リーチザクラウン

8.ニシノテキーラ=ケープブランコ 協会

9.ニシノナースコール=リーチザクラウン

10.ニシノブルームーン=エスケンデレヤ 協会

11.ニシノマナムスメ=ワークフォース

12.ニシノメルモ=ジャングルポケット

13.ニシノモレッタ=ヴィクトワールピサ

14.ニシノモンクス=ナカヤマフェスタ

15.ニシノラフィーネ=ルーラーシップ

16.ニシノワン=カジノドライヴ

17.バラッドローズ=ヨハネスブルグ 協会

18.ヒカルマナムスメ=バゴ 協会

19.リップル=ハービンジャー

20.セイウンデライラ=リーチザクラウン

21.ニシノリコルディ=ダンカーク



◆青木義明の競馬一直線
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