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青木義明【競馬一直線】
配信日:2016/02/18 10:30

先週の誌上公開予想における失敗と教訓◆青木義明の競馬一直線


競馬の関係者にとっても、予想家にとっても、結果に対してどう向き合うかはとても大切なことだ。勝てば勝ったで、負ければ負けたで、常に戦いを振り返る必要がある。それは、次の勝負に向けての教訓となるからである。

ここでは、先週の「誌上公開予想」の土日の馬券の組み方を振り返ってみよう。それぞれの買い目と結果と配当は下記のとおり。



まず、土曜日は「1着候補3頭」の馬単フォーメーションで臨んだ。たとえばセントウルSのアクティブミノル(10番人気、単勝48.0倍、馬単362.6倍)やチャンピオンズCのサンビスタ(12番人気、単勝66.4倍、馬単297.4倍)のように小生の得意な馬券戦術の一つである。

しかし、このレースは読みが甘かった。1着候補に上位人気馬3頭を安直に据えたからである。そして、勝ったのはマイペースの逃げに持ち込んで馬単208.9倍の好配当を演出した07マイティースコール(単勝58.7倍、8番人気)を相手の1頭にとどめてしまったことである。単勝候補に抜擢できなかった甘さ、弱さ。

だが、それよりも大切な反省点の一つは、馬単ではなく馬連にしておけば64.7倍の中穴をゲットできたことを教訓化すべきだろう。また、フォーメーションでもボックスでもいいから3連複も併用しておけば130.1倍の万馬券的中の幸運に恵まれたことである。ちなみに、3連単は60点買いで14万馬券、だった。

日曜日は、土曜日の「反省」もあってか、さらに道悪の程度が不明な点もあってか「5頭ボックス」の馬連を構築し、20.3倍を的中できた。しかし、ここも3連複ボックスを併用しておけば、同じ10点買いの資金投資で44.6倍を追加的中できたことになる。馬券勝負においては、心を鬼にしてもっと「貪欲」になり切らねばならない。



もはやアベノミクスの失敗で経済状況は混沌の度を増すばかり。生活の糧を馬券で稼ぐしかない「プロ馬券師」の小生としては、より厳しい馬券を打たねばならない。さすが、と言われる馬券を構築しなければならないのである。

なので、土曜日の「馬単」のような、生ぬるいだけの馬券は馬券師として教訓化する必要があるし、3連複を援用するなど複数馬券のコラボレーションも時に勘案すべき戦術だ。

大切なことはレースと出走馬の徹底分析だが、加えて勝負師としての「心構え」を鍛える事である。押すときは押し、引くときは引く、その精神力、忍耐力、センスと度胸。

現状は、まだまだ生ぬるいことを自覚している。もっと安定して、なおかつ大勝ちしなければならない。


【先週の誌上公開予想】

[土曜日]
京都09R/琵琶湖特別(14:25)

馬単・フォーメーション
02.04.09
02.04.05.07.09
12点

[結果]
1着07マイティースコール(8番人気、58.7倍)
2着04サンライズセンス(1番人気)
3着05ダンディーズムーン(4番人気)

・馬連(04-07)64.7倍
・馬単(07-04)208.9倍
・3連複(04-05-07)130.1倍
・3連単(07-04-05)1493.3倍

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[日曜日]
京都09R/こぶし賞(14:25)

馬連・ボックス
01.03.06.09.10
10点

[結果]
1着03ヒルノマゼラン(1番人気、3.6倍)
2着10アドマイヤロマン(7番人気)
3着09ルグランフリソン(4番人気)

・馬連(03-10)20.3倍
・馬単(03-10)32.6倍
・3連複(03-09-10)44.6倍
・3連単(03-10-09)227.9倍


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[成績表]

(累計)
◆07.25-02.14
戦 績 144戦57勝
投資額 381万5000円
獲得額 483万9330円
回収率  126.9%


◆02.13-14
戦 績 4戦2勝
投資額 12万5000円
獲得額 14万8000円
回収率 118.5%


◆02.06-07
戦 績 4戦1勝
投資額 11万8000円
獲得額 5万0000円
回収率 42.4%


◆01.30-31
戦 績 4戦2勝
投資額 11万4000円
獲得額 16万1200円
回収率 141.4%


◆01.23-24
戦 績 4戦4勝
投資額 11万7000円
獲得額 15万4000円
回収率 131.6%


◆青木義明の競馬一直線
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